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焼酎のカロリー

水を除いた本格ルイヴィトン歌舞伎コピーと泡盛の成分の99.9%以上はアルコールになるそうです。つまり、カロリーはすベてアルコールから生まれることになります。25度物の本格焼酎と泡盛1合は250キロカロリーの熱を出しますから、25度物2.3合は白米1合分の御飯に匹敵します。
しかし、体重60kgの人の肝臓の処理能力は25度物2.5合程度で、御飯に比べてかなり遅く、積み残されると色々な障害の原因となります。

フランスの国立衛生研究所の調査によると、1日の必要エネルギーの10%程度の飲酒は何ら健康に影響しないということです。
フランスでは昔、労働者層が仕事の合間や帰り、中には仕事前の景気付けに、とくろすぐり酒を好んで飲んでいたことが多かったと聞きます。当時はまだこの調査は行われていませんでしたが、彼らはこの話を本能的に知っていたのかもしれませんね。
もっとも、10%程度にとどまっていたかと聞かれると、苦笑したくなるような結果ですが。
それでもやはり、お酒は人々の活力の元であり、コミュニケーションツールのひとつであり、またお酒の飲み合い・奢り合いで人脈をつなぎ、次の仕事へと結び付けていくひとつの方法であったことは確かです。

焼酎は美容にいい?

焼酎をお湯で割って12~15度にして寝酒に飲むと、その日のストレスをきれいに解消してくれるそうです。一杯の本格焼酎と泡盛が寝つきをよくして熟睡できるため、疲労回復と活力再生に有効なのだとか。
また、

  1. 良質なタンパク質源となる赤身の肉・魚・大豆

  2. ビタミン・ミネラル・食物繊維を含む緑黄色野菜・キノコ類・海草類・果実類・いも類

などは美容の上でも大切な食品といわれていますが、これらは本格焼酎の絶好な肴として親しまれています。キノコ類や海草類には、細胞を生き返らせる働きがあるとして注目されているトレハロースという糖が沢山含まれ、見た目にボリュームのある野菜は量的な満足感を与えながら、その実、低カロリーなので、高カロリーのものが比較的多い酒の肴の中で貴重な存在です。
焼酎を飲む前に牛乳を飲んでおくと、アルコールの吸収を遅らせるとともに胃の粘膜を保護してくれるので、これも利用してみてはいかがでしょうか。

もちろん、だからといって飲みすぎるのはあまりオススメできません。適度な量をおいしくいただく、これが健康と美容には一番効果的でしょう。

今日は金曜日、皆様待ちに待った週末です。今晩、寝酒の焼酎を飲んで、一週間の疲れを取ってみてはいかがでしょうか。
普段焼酎を飲まない女性の方も、この機会にチャレンジしてみては?

焼酎の歴史(2)

日本国内での焼酎製造の歴史は、少なくとも16世紀頃からではないかと見られています。
例えば1546年に薩摩国に上陸したポルトガルの商人は、当時の日本人が米から作る蒸留酒を常飲していたことを記録に残しているそうです。
また、鹿児島県伊佐市の郡山八幡神社には、永禄2年(1559年)に補修が行われた際に大工が残した、次のような落書きが伝わっております。

  永禄二歳八月十一日 作次郎
    つる(雨冠に鶴)田助太郎
  其時座主ハ大キナこすてをち
  やりて一度も焼酎ヲ不被下候
  何共めいわくな事哉

焼酎もおごってくれないけちな施主だ」という内容になっており、これは焼酎の飲用について日本国内に残存する最も古い文献となっています。

初期から明治時代中期に至るまでの焼酎は、製造に単式蒸留器を用いており、「本格焼酎」に限られていたようなのですが、明治28年頃にイギリスから連続式蒸留機が輸入され、高純度アルコールが安価に大量生産できるようになりました。この製法のものが「新式焼酎」として広まり、対して在来の焼酎は「旧式焼酎」と呼ばれるようになったようです。

その後は以前にも触れたとおり、
新式焼酎→焼酎甲類
旧式焼酎→焼酎乙類→本格焼酎
となるわけです。

こう考えると、本格焼酎=真・焼酎、と呼んでもいいのかもしれませんね。

「本格焼酎」について

ブルガリ時計コピー乙類のことを「本格焼酎」と呼ぶようになったのは1957年に提唱されてからです。
戦後の酒税法で「甲類・乙類」という分類が定められ、ともすれば「乙類は甲類に劣るもの」という印象を受けかねないこと。また、昔は焼酎の酒税が安かったので安い酒のイメージがあったことも要因のひとつだと考えられています。
こうした状況から脱却するため、まず呼称の変更が訴えられたのです。その後、九州各県の酒造組合で作る九州旧式焼酎協議会(後の九州本格焼酎協議会)から当時の大蔵省に陳情を重ねて昭和34年に使用が認められ、昭和46年に「本格しようちゆう」と呼称・表記することが可能となりました。

それでもまだあいまいだった「本格焼酎」の定義は、平成14年には以下のように定められました。

  • 穀類又はいも類、これらのこうじ及び水を原料として発酵させたもの

  • 穀類のこうじ及び水を原料として発酵させたもの

  • 清酒かす及び水を原料として発酵させたもの、清酒かす、米、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの又は清酒かす

  • 砂糖(政令に掲げるものに限る)、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの(黒糖焼酎)。

  • 穀類又はいも類、これらのこうじ、水及び国税庁長官の指定する物品を原料として発酵させたもの(その原料中国税庁長官の指定する物品の重量の合計が穀類及びいも類及びこれらのこうじの重量を超えないものに限る)

これらアルコール含有物を蒸留したものでなければ本格焼酎と名乗ることはできないわけです。

トラ

 先日中島敦の『山月記』を読みました。高校の教科書にも載っている、中島敦の代表作とも言える作品です。短編ながら随所に中島敦の意匠や思想の織り込まれた名作です。
 さて、『山月記』といえばトラです。そういえば今年は寅年だっ
と思い起こしながら、トラという言葉は焼酎含め、お酒に関連のある言葉でもあったなぁ、と至ったので今日はお酒に関わるトラの話をさせていただきます。
 お酒が入ると暴れてしまうような酒癖の悪い人、酔っ払いのことを「トラ」「大トラ」などと呼ぶ事があります。よく大酒飲みのことを「うわばみ」と言うように、動物に例えるというのはポピュラーではありますが、それでも何故トラなのか疑問に思った事はないでしょうか? 酔っ払いの振る舞いが猛獣のようだから、ということだけではありません。
 中国では古来からお酒のことを「竹葉」と言い、これになぞらえたのがこの「トラ」です。中国では猛獣のトラは竹林に棲みついているとされています。竹にはトラがつきものだから酔っ払いを指す言葉として「トラ」が使われるようになりました。中国由来の成り立ちです。
 『山月記』の李徴は酔っ払いの比喩表現としてのトラではないでしょうが、そう考えてみると途端にコメディのように感じられるから不思議です。

 飲んでくだまき噛み付いた、そんな経験をされた方もいらっしると思います。なるべくなら楽しく杯を交わしたいですね。酒は飲んでも飲まれるな、という言葉もあります。飲みすぎには注意して、せめて猛獣も大トラではなく小トラくらいにまでは、飼いならしてあげてください。
 ざっくりとではありますが、トラの話をさせていただきました。